おはようござい。
あかたの右うで、あだちです。
あなたは、『金の卵』というのをご存じですか?
「金の卵」、高度経済成長期の人手不足の時代に、地方の中卒、高卒の新卒の若者をこう呼びました。昭和39年の流行語です。
それは、『有望な若い人材』だったのです。
そんな時代も50年も前の事。
今や、定常経済、少子高齢で、就労人口のの数や質も大きく変わってきています。
最新の調査レポートによると、2010年には1.28億人だった日本の人口は、2030年には1.16億人へと減少し、年齢別の人口構成も、いわゆる三角形型から釣鐘型となり、そして逆転三角形方へと向かっています。
20台の若者や働き盛りである30歳代~40歳代の人口が減少し、50歳代~70歳代のの人口が増えるわけですが、これは生産年齢人口の減少に直結し、GDPまでもが低下する可能がたかいのだそうです。
そしてもう一つ見逃せない問題。
それは、、、、、
直視するのも恐ろしい、、、、そう、あの問題
年金問題なのです。
2010年には生産労働人口約2.8人で高齢者一人を扶養していた計算になるのですが、なんと2030年には約1.8人で高齢者一人を扶養しなくてはならなくなるのです。
おのずと年金支給開始時期も引き上げられ、額も削減され、増税もされるんでしょうね。
そしてその予兆はすでに表れ始めているのです。
こんな状況ですから、55歳~シニア世代は悠々リタイヤなんて考えられませんよね。
なにしろ自力で生きていかなければなりません。
と言いますか、50歳代~70歳代の私やあなたが、まだまだ主役なのです。
企業は定年だの再雇用だのといって、50代後半のサラリーマンを厄介者のように扱いますが、社会全体にとってみれば、まだまだ私やあなたが活躍しなければならず、且つ活躍の場があるのです。
現に私の勤務している会社の、社員数は200名を超え、その平均年齢は57歳です。
そして、先日は何と67歳の方が新入社員として入社してきました。
そんな会社で私は、BizReachを使って人材採用を担当しているのですが、私が
注目してスカウトしているのは、
・55歳を過ぎた頃のベテラン技術者
・59歳という定年前の技術者
・62歳~64歳頃の再雇用中の技術者
なのです。
しかも、そんな方々が入社され、元気に活躍されているのです。
では、そんな中高年の転職事情、私の勤める会社と採用戦略と実態については、おいおいお話ししていきたいと思います。
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ザ・コヒーレント(coherent)
代表:足立 和明
*共感・支えあい、思いやりのある
『コヒーレントな社会』(Coherent Society)
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