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「リーダー」と「サーバント」の不思議なつながり

こんのちは。

あなたの「右うで」、あだちです。

 

今日は書籍のご紹介を。

 

ベストセラー、「サーバントリーダシップ」。

リーダーシップ論や組織開発などの源流と言われ、全世界で読まれているベストセラー書籍です。

 

著者のグリーンリーフは、「サーバントとしてのリーダー」という発想を、ヘルマンヘッセの「東方巡礼」を読んで得たのだと言います。

 

東方巡礼では、ある一団が旅をしているのですが、ヘルマンヘッセ自身がその一団の一位だったと考えられます。

 

この物語の「要」となるのが、「レーオ」という人物です。

 

レーオは、一団にサーバント(召使)として同行し、雑用をしていたのですが、持ち前の快活な性格や歌を歌ったりすることによって、旅の一段の心の支えになっていまいました。

 

そかし、その召使「レーオ」の本当の姿とは?

 

 

このように、レーオの存在は、この旅の一団にとってとても大きなものであり、レーオがいる事ですべてがうまく行っていたのですが、ある日突然、姿を消してしまうのです。

 

すると、旅の一行は混乱状態に陥り、旅は続行不能になってしまいます。

サーバント(召使)のレーオがいなくては、どうしようもなかったのです。

 

このようにして、旅は中断・崩壊してしまったのですが、しばらくして旅の一団の一人(語り手)が、放浪の後にレーオを見つけ、あの時の旅を主宰した教団へ行くことになりましました。

 

そこで彼(恐らく著者自身)は、旅ではサーバントであったレーオが、実はその教団のトップの肩書を持つ人物であり、指導的な立場にある偉大で気高い「リーダー」であることを知ったのです。

この物語で著者が語るのは、「優れたリーダーは、まずサーバント」とみなされる事。

この単純な事実こそ、レーオの偉大さの鍵となっているもので、レーオはずっとリーダーだったが、そもそもは「サーバント」であるということ。

 

サーバントとしてのレーオの性質は本物で、誰かに与えられたものや見せかけのもではなく、レーオは、「何よりもまずサーバントだった」と言う事である。

 

以上が、この本の源流となる「サーバントとリーダー」という発想の源流となるものなのですが、私たちに暮らす社会、企業にもそのまま当てはまるエピソードですよね。

 

日本でも、

 

・便所掃除をする社長

・現場でコツコツと泥臭い作業をするリーダー

 

といったエピソードはたくさんありますよね。

 

誰もがやりたがらない地味な仕事、目の前の作業に真摯に取り組み姿勢こそが、周囲の共感を呼び、その人をリーダに育てていくのかも知れません。

 

あなたの周りに、「あの人はねっからサーバントだな~」と言われる人っていないでしょうか?

意外といますよね。

 

少し角度を変えてその人を観察してみて下さい。

ひょっとするとその人が近い将来のリーダーになる人なのかも知れません。

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■発行人
ザ・コヒーレント(coherent) 
代表:足立 和明
*共感・支えあい、思いやりのある
『コヒーレントな社会』(Coherent Society)
を目指しています。